客室紹介 第3弾
 2008年最初の月刊糠平便りです。
 今年こそは『月刊』の名に恥じぬよう、サボらず12回発行したいものです。
と、かなり低めの目標を持ち、今年も頑張りま〜す。
 さて今月の糠平便りは、客室紹介の第3弾。これでユースホステルの全ての部屋を紹介できました。
 そして最後にちょっと悲しいお知らせがあります。
 では、今年もぬかびらユースホステルをよろしくね。
 
なきうさぎ (2階)
 定員3名さま。9畳弱の洋室。
 (床に無理やり布団を敷けば、4人泊まれるかもしれません)
 いまの建物に建て直す時、『ユースは2段ベッドがいい』という一部熱狂的な2段ベッド派の方の意見を取り入れた、 うちで唯一2段ベッドがある部屋です。
 上段は作り付けのベッドなのでがたつくことは無いですが、天井までの高さが思っていた以上に低いので、上の段になっちゃった方はごめんなさい…です。ユース会員さんの相部屋としてご利用いただくことが多いです。
 建てて分かったのですが、西向きの部屋なので予想以上に夏場暑くなってしまうのが目下の悩みです。次のシーズンまでには何とかしたいです。
 
えぞりす (1階)
 通常2名さま。(ソファーベッド使用時は3名さま)
 8畳半の洋室。
 お年寄りや体の不自由な方が来た時に、階段を登らないで泊ってもらえる部屋が欲しいと考え、1階に作った客室です。和室より洋室が便利と福祉関係の人に聞き、洋室になりました。洗面台もついています。
 玄関も段差を少なくしたので、ここにお泊りの場合は“軽く”バリアフリーでお過ごしいただけます。
 ご希望のお客様は予約時に言ってね。

 ただし目の前が食堂なので、混んでいる時は夜ちょっとうるさくなるのが難点です。
 
   
ゆきうさぎ (1階)  
 スタッフ用に作った6畳和室。
 そのため、ほとんど泊まったお客様のいない『まぼろしの部屋』です。
 スタッフのいない時期や、スタッフが『くろてん』の部屋を使ったときなどごく稀にお客さま用として使用します。
 定員は2名さま。頑張れば3名で寝られない事もありません。
 中は見ての通り普通の和室で、運良く泊まれたからといって喜ぶべきことは何もありません(笑) まあ、ぬかびらユースホステルの客室を完全制覇したいともくろむ方には一番難易度の高い部屋と申せましょう。
 ちなみにいままでに制覇した方はいないと思います。最初に達成した方には何か粗品あげますね。
   
バイバイ、小澤君

 私のほぼ同じ頃から糠平に住み、ガイドセンター立ち上げ以来スタッフをやっていた小澤君が、糠平温泉を離れることになりました。
 カヌーやクロカンといった定番ツアーの他に、イワナ釣り、エコツアー、三国峠まで夜歩く(これは定員に達しなく中止となりましたが…)などユース専用のヘンなツアーも考え出し、お客様を楽しませてくれたガイドさんでした。
 個人的にも家族ぐるみで親しくしていただけに、ホントに寂しくて残念です。
 新しい引越し先は、なぜか自分の実家のある埼玉県春日部市。春日部周辺の皆さーん!現在妻子を抱えた35歳の男性が職を探しております。いい仕事があったら紹介してあげてね(笑)

   
1月のツアー・イベント
冬の幌加温泉ツアー(金、月曜日)
糠平温泉スキーパック(毎日)
ワカサギ釣りツアー(1/21までの毎日と、1/22からの月、水、土)
歩くスキーツアー(1/22からの火、金、日)
年始クロカン(1/3)

 


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