糖平(とうびら)情報ノートできました。
 秋ですねぇ〜。糠平は今を盛りともみじが赤く色づいています。湖の辺をのんびりと散策したり、遊歩道を歩きながら物思いにふける、なんて一日はたまにどうでしょう。もちろん露天風呂で紅葉を見ながらゆっくり過すのもお勧めです。
 こちらは10月に入って早々に台風に見まわれました。北海道に上陸した為、『強風で紅葉が全て飛んでいってしまうのでは』という心配は杞憂に終わりましたが、大雨で糠平湖の水位が上がり、タウシュベツめがね橋(湖に架るアーチ橋)は沈んでしまいました。今度姿を見せるのはお正月ぐらいでしょうか?
 さて、今月の糠平だよりは夏のヘルパーさんが残していった置き土産などのお知らせです。
○ お疲れ様、ヘルパーさん。
 この夏にヘルパー(スタッフ)してくれた、星野君(左)と岩崎君(右)。
 二人とも丁寧な接客でぬかびらユースの雰囲気を作ってくれました。また、ずぼらなペアレントに代わって、糠平便りや、ユース新聞の原稿も書いてくれました。ありがとう!ホントに助かったよ。
 熱気球のスタッフをしたり、某ラーメン店に入り浸ったりと、今までになく地域の人達に溶けこんだヘルパーでもありました。
 二人ともまた旅をするようです。どこかで見かけたら声をかけてやってください。(特に南の島方面)
   
○ みんな書きこんでね、糖平ノート
 9月の末から談話室にさりげなく一冊のノートが置かれています。糖平(とうびら)情報ノートと書かれたそれには、ユース周辺の温泉や、おいしいところ情報、ツアーの感想などが書きこめるようになっています。『お客さん同士の情報交換の場として活用していけたらいいなぁ』と、上の(↑)ヘルパーさん達が残して行ってくれたものです。
 既に書きこみがはじまっていて、私(ペアレント)も読んで『あー、旅行してる人ってこう思うのかぁ』と、楽しませてもらっています。この冬にはファイル形式にバージョンアップして、さらに書き込みやすくなる予定です。泊まりに来たらぜひ手にとって、そして皆さんの”ナマの“情報を書き込んでいって下さい。


糖平(とうびら)とは:
  うちはいちおう、上士幌町糠平(ぬかびら)という所にある『東大雪ぬかびらユースホステル』なのです。が、郵便物の3分の1ぐらいは、上士幌町糖平となっています。同じユースホステルの関係者から来る手紙ですらそうなっているのを見ると、知名度の無さを痛いほど感じさせられます。
 そんなマイナーな観光地がいつか有名になることを夢見て(?)頑張って営業しています。
 『昔はうちも糖平ユースなどと言われたことがあったよなぁ、ふぉ、ふぉ、ふぉ』などと、本皮シートの椅子に座って葉巻の煙をくゆらす日が来るのでしょうか?
 
   
○ 悲しいお知らせ

 大変申し訳ないっ!
 11月22日のご宿泊分から、宿泊料金を200円値上げさせていただきます。(素泊り2,800円→3,000円)
 オープン以来頑張ってきたのですが、6年目に入り車や建物の維持費とかが必要になってきました。そのため、本当に心苦しいのですがこういう仕儀になってしまいました。
 日本国でデフレが進行しているなかちょっと大胆な行動ですが、呆れずこれからもお付き合いください。
10月のツアー・イベント
幌加温泉ツアー(毎日)
マウンテンバイクツアー(毎日)
ネイチャーウォッチング(毎日)
カヌー&リバーウォッチング(お問い合わせ下さい)
熱気球体験搭乗(10/20まで)
   

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