帯広を歩く．2

さあ4月だ！待ちに待った休館だー！遊ぶぜー！という事で、今月もやる気の無いペアレントに代わって、ヘルパーほしのくんの糠平だよりです。今月は3月号で書ききれなかった帯広うまい物巡りの後編です。
○帯広たべもの情報(part2) 3月号ではなぜか中途半端に終わってしまった「帯広たべもの情報」。今回はその続きです。スイートポテトで有名な「クランベリー」、最近人気赤丸急上昇の豚丼の「いっぴん」の紹介をいたします。

○クランベリーこちらはスイートポテトで有名なお店です。かなり大きなサツマイモをそのまま焼き、半分に切った後、中身をよっこいしょっとくり抜いて、いもをバター、砂糖、ミルク、卵黄で味付けをします。そのあといもを戻してカスタードクリームと一緒に再度オーブンで焼き上げます。このカスタードがけっこうポイントで良い味をかもし出してくれています。１００ｇ１８０円の計り売りで、甘いものが大好きな女性にかなりの人気の商品です。他に、「ポテトボーイ」というちょっと甘さを控えたじゃがいもバージョンもあり、こちらも同じく１００ｇ１８０円だいたい一つ６００円から１５００円くらいです。他に沖縄の読谷村産の紅芋こがねむらさきを使った読谷ソフトクリーム、読谷モンブラン、パンプキンモンブランなどがあります。			スイートポテトポテトボーイ
帯広駅からスノーモービル５分（徒歩１２分）ＹＨからバスで行く場合は西二条四丁目で下車。徒歩１分

○十勝豚丼いっぴん最近お客さんから「豚丼のいっぴんおいしいよ！！」とよく言われるようになりました。そんだったら行って見なければと、単純なわたくしは糠平からバスに乗り行ってみました。こっそりをお店の中を覗いてみると、地元のお客さんであふれかえっています。地元のお客さんが多いということは、おいしいということなんで、早くも期待大！！
出てきた豚丼は、よだれがこぼれんばかりのうまそうな炭で焼いた分厚いロース肉、肉の上にはシャキシャキした白髪ねぎがのっています。非加熱製法でさらに熟成期間をおいた特製のタレは甘めで、ご飯とお肉に絶妙にマッチ。また豚丼特製七味唐辛子がこれまたおいしい。おまけにサラダドレッシングにもこだわっているようで、サラダも美味。なんといっても値段の安さが魅力で豚丼６８０円、特盛り豚丼９８０円、ハーフ４５０円味噌汁、おしんこ、サラダがついた豚丼セットは８８０円です。店員さんの接客もかなりＧＯＯＤで「ヘルパー辞めていっぴんで働こうかなぁ」と思うくらいわたくしはとっても満足し、次の取材場所の豚丼のお店「ぶた八」に行きました。			特盛り豚丼セット　１１８０円
帯広から徒歩　無謀ＹＨからバスで行く場合、新緑通り２０条駅下車徒歩２分。（帯広駅で降りずそのまま２０分さらに乗ってください。運賃は帯広までより６０円だけ高くなります）バスを下車しますと、前に長崎屋西帯広店が見えますので、そちらに向かって歩いてください。だんだんお肉が炭で焼かれた良い臭いがしてきますので、においにつられてちゃってください。するとお店に到着します。なお、お店は長崎屋の目の前にあります。帰りはバスで帯広に向かいましょう。（15分に一本バス出ています）
★詳しいお店の場所ですが、帯広駅のエスタ東館２階に「とかち観光物産センター」があり、そこに”おびひろ観光マップ”という、すばらしい帯広マップがありますので（自由に奪ってＯＫ）そちらを参考にしていただければよいと思います。	物産センター入口

★ＹＨに置いてある”糖平情報ノート”の方には画像を倍以上載せて、文章ももうちょっと詳しく書きます。紹介するお店も倍以上掲載予定です。みなさまからの情報もお待ちしております。
★大雪グランドホテル、休業！糠平温泉で1番大きな大雪グランドホテルが3月いっぱいで休業してしまいました。自分（オーナー)が糠平に来た時に3ヶ月働かせてもらい、その間に温泉街の人達と親しくなる事が出来た、思い出深く、恩のあるホテルでした。このご時世ですからいろいろ大変でしょうが、早く再開してほしいものです。		寂しい限りです